お湯の温度は手で確かめてから
ガス給湯器の正しい使い方を知っていますか?お湯を使うとき、お風呂を沸かす時などガス給湯器は1日のうち何度も使用します。間違った使い方をしていると危険な目に遭うこともあります。長く使っていくためにも正しい使い方を覚えておきましょう。
シャワーからお湯を出し始めの時には設定している温度よりも急激に高い温度のお湯が出ることがあります。皮膚の柔らかな部分に急に高温のお湯があたると皮膚がダメージを受けてしまいます。シャワーのお湯をすぐに体にかけずにまずは、お湯の温度は適温であるかを手で確かめましょう。
ガス給湯器の近くでスプレー缶を使用しない
ガス給湯器の近くでスプレー缶を使用したり、スプレー缶のガス抜きをしたりしないように注意しましょう。万が一スプレー缶のガスに引火すると火災が起きる危険性があります。
定期的に点検を
ガス給湯器は10年から15年は使用できると言われていますが、長期間使用しているとどこかしら不調をきたすものです。5年が経過したら点検を定期的にした方がいいです。不調を未然に防ぐためにも点検は大切です。
無理に修理するよりも買い替えを
長年使用していると突然お湯の温度が低くなることもありますし、お湯が出なくなることもあります。使用年数がまだ浅い場合、修理をしてもらえばいいですが、使用年数がかなり経っている場合には修理をして無理やり治すよりも買い替えを検討した方がいいでしょう。